
東北3大麺のうち2つが盛岡発祥です!
・じゃじゃ麺
見た目はきしめんのような平打ち面の上に、肉味噌ときゅうり、長ネギがのっています。食べ方は自由ですが、お好みで卓上のラー油やニンニクなどを加え、よくかき混ぜて食べてみてください。
加える調味料の種類も量も自由なので、ご自身のお好みで楽しんでください。

・冷麺
小麦粉とでんぷんで作られたツルっとした食感とコシの強い麺と牛ガラなどでダシをとりキムチを加えた冷たいスープがよく合います。キムチの辛さは3段階や5段階で選べるようになっています。梨やスイカなどフルーツもアクセントになっております。

・福田パン
いまや盛岡のソウルフードです。JR盛岡駅から歩いて15分ほどのところに「福田パン本店」がございます。50種類ほどある具材から好きなものを選び目の前で調理してもらえます。コッペパンの片面ごとに違う味を塗ることも可能なので組み合わせは数え切れません!スイーツ系から惣菜系まで幅広く用意されているので、甘党の方もそうでない方も楽しめます。

・ハンバーグのベル(びっくりドンキー発祥)
全国ハンバーグレストランチェーンでおなじみ「びっくりドンキー」発祥の店でおなじみの「ハンバーグのベル」
1968年創業、創業時はハンバーガーショップとして運営していたが3年後、より日本の人々に好まれるようにとハンバーグ、ごはん、サラダをワンプレートにまとめたディッシュメニューを考案。
現在もびっくりドンキーはこのスタイルを受け継ぎハンバーグディッシュの美味しさを発信し続けている。

・南部鉄器
17世紀ごろから盛岡市や奥州市でつくられてきた鉄鋳物(てついもの)の総称です。
溶かした鉄を型に流してつくられております。主に鉄瓶や急須、鍋などをの生活鉄器が作られています。

・染物
盛岡は「南部紫根染」や「茜染」や「南部古代型染」など数多くの染物文化がございます。季節や染料、職人さんによって染具合が変わるので2つと同じものが存在しないのも魅力です。
・動物園ZOOMO(ズーモ)
2023年1月現在65種類300頭羽もの動物が飼育されています。
2023年4月にリニューアルしますので、皆様も是非足を運ばれてみてください。
動物や自然環境の保全や福祉を重視した今までの動物園とは一味違った施設となっております。

・盛岡競馬場OROパーク(オーロパーク)
「ORO」という名称の由来ですが、競馬場の近くに沸いていた「黄金清水」にちなんでスペイン語の「金」を意味する「ORO」から「OROパーク」という名称になったそうです。OROパークでは芝生からの競馬観戦も可能でレジャーシートなどを敷いてのんびりとした観戦が可能です。

・高松の池(高松公園)
盛岡の治水のために、1660年ごろから造られた高松の池は「上田の堤」と呼ばれていました。もともと4か所あった堤のうち一つが現在の高松の池になっております。
「日本さくらの名所百選」にも名を連ねる桜の名所で、春~秋までの3シーズンはボート冬は白鳥など、四季を満喫できる公園となっております。

・盛岡城跡公園
1633年に作られた盛岡城は南部藩主の居城であった盛岡城の旧跡。北上川、雫石川、中津川を自然の壕に利用した平城で、不来方城とも呼ばれた。現在は石垣や池が残り、盛岡城跡公園として四季を通じて市民に親しまれています。

・岩手銀行レンガ館
1911年に盛岡銀行の本店行舎として完成し、1936年に岩手殖産銀行(のちに行名を岩手銀行に変更)がこの建物を譲り受け、本店として利用しはじめました。
設計は東京駅でも知られる、辰野・葛西建築設計事務所によるもので、辰野金吾が設計した建築としては東北地方に唯一残る作品です。
2012年8月に銀行としての営業を終了し、2016年7月に補修工事を終え一般公開さています。

・岩洞湖(がんどうこ)
日本一美しい人造湖とも言われている岩洞湖。白樺林に囲まれておりとても神秘的な環境です。
10月中旬から紅葉の見ごろとなります。冬には氷上ワカサギ釣りできることで有名です。

・手づくり村
盛岡の工芸品、民芸品、食べ物などの伝統技術を展示・体験できる施設で、15の工房が並ぶ手づくり工房ゾーン。4,000種類以上の地産品の展示販売も行われております。
手づくり工房では、職人さんの伝統手法を間近に見学できるほか、直接職人さんに教えてもらいながらオリジナル作品をつくることができます。