title_賃貸について

共益費(管理費)って?
共益費や管理費とは、アパートやマンションなどの共有部分を維持・管理する費用のこと。共有部分には、エントランス、階段・エレベータ、廊下、ごみ置き場など様々な場所が当てはまります。
更新って?
お部屋の契約は普通借家契約であればほとんどが2年間です。2年後、契約を更新して賃貸借契約を続行します。その際、賃料の見直すこともあります。更新事務手数料がかかる場合もあります。
初期費用って?
契約時に支払う合計金額のことです。内訳は、敷金/礼金/ハウスクリーニング費/前家賃/仲介手数料/保証委託料/家財保険料などです。物件資料に記載がありますが、詳しく確認したい場合は不動産屋さんのスタッフに聞いてください。
敷金って?
敷金とは、家賃の滞納や部屋を引越すときに、修理が必要になったときなど、この”敷金”から差し引いて 修理費用がまかなわれます。礼金とは、大家さんに対して、「部屋を貸してくれてありがとう」と言った意味があり、このお金は戻ってきません。
仲介手数料って?
借りる人、貸してくれる人の間に、不動産屋が入り、契約がスムーズに成立するように助けてくれる、そのときのお礼で、不動産屋に支払うお金です。
退去するときは?
お部屋の解約がきまりましたら、仲介した不動産会社か大家さんまたは管理会社に連絡をしてください。賃料については物件によって【連絡をした日から1ヶ月の賃料がかかる】【連絡をした日の翌月1ヶ月分の賃料がかかる】等さまざまです。連絡を入れたときに確認すると良いでしょう。また、解約日までに【退去立ち合い】をします。荷物をすべて搬出し空っぽになった状態で、大家さんまたは管理会社がお部屋にお邪魔して行います。ライフラインのストップは入居者様にてお願いいたします。簡易水洗のお部屋のときは、解約日に汲み取りしてもらうよう依頼をしてください。(汲み取り料金は入居者様負担です)

title_物件購入について

頭金(自己資金)はどの位必要?
一般的には物件価格の10%~20%程度必要になります。購入価格以外にも、税金・ローンの事務手数料などが必要になります。
自己資金が少ない場合、購入はできる?
最低でも準備したい自己資金は、物件の購入に充当する頭金と諸費用の合計です。住宅ローンは物件価格の80%~90%程度が融資額の上限ですが、金融機関によっては、100%のローンや諸費用ローン等の利用ができる場合もあります。お気軽に担当者までご相談ください。
手付金はどの位必要?
通常は手付金は売買価格の10%を売主様に支払うケースが多いです。手付金を小額にすることは可能ですが、契約を解除したい時に手付金を放棄することで無条件で契約を解除することができるという性格上、安易な契約の解除ができないよう、売主様、買主様の双方にとって、小額の手付金は望ましくありません。
購入時の諸費用はどの位かかる?
売買代金以外にかかる諸費用としては、印紙税、登録免許税、不動産取得税等の税金や、ローンを利用する場合の事務手数料、保証料、保険料など、また、中古物件などでは仲介手数料もかかります。一般的に売買代金の6%~9%ほどかかりますので、予め準備が必要です。ほかにも引越し代等も見込んでおいたほうがよいでしょう。
車のローンがあるが、住宅ローンも借りれる?
車などのローンがある場合、そのローンの毎月の返済額を考慮に入れて、住宅ローンの月々の支払いが可能かどうかの審査が行われます。車などのローンが多い場合には、住宅ローンの借入額に影響がでます。

title_物件売却について

売却のやり方は?
先にどの位の金額で売れそうなのかを調べるために不動産の査定を行うのがよいでしょう。その後、「媒介契約」を結び、実際売出し価格を決めます。
不動産を急いで売りたい場合、方法はある?
不動産の売却方法には不動産会社に買主を見つけてもらう媒介での販売方法と、不動産会社に直接買い取ってもらう方法です。媒介の場合は買主を探すため時間がかかります。不動産会社に直接買い取ってもらう場合は短時間で売却が可能です。
家に住みながら売却することはできる?
可能です。購入希望者が決まりましたらお引越しの準備をしていただきます。
売却した場合、確定申告は必要?
売却した年の翌年に確定申告をする必要があります。通常、年末調整で納税しているサラリーマンの方も確定申告が必要になります。
売却時にかかる費用は?
仲介手数料、境界がない場合は測量費用、抵当権抹消費用、印紙代等が必要になります。

title_お役立ちコンテンツ